毎年楽しみにしている、日本経済新聞社グループの「日経ウーマノミクス・プロジェクト」と働く女性向け月刊誌「日経ウーマン」が共同で実施している「企業の女性活用度調査」。ついに今年も2022年版「女性が活躍する会社ベスト100」が発表されました。女性が代表取締役に選ばれるなど上位管理職の層が厚い資生堂が16年以来の1位（前回5位）、2位はりそなホールディングス、3位はアフラック生命保険だった。
“資生堂は06年から女性活躍支援を本格化させ、女性人材の強化に注力してきた。17年には、社長が塾長を務める選抜型の女性リーダー育成塾を発足させた。20年からは女性役員と女性社員との対話の場を設け、キャリアアップ意欲の向上を促してきた。女性管理職比率は、22年1月時点で37.3%（20年33.1%）まで向上。21年1月には2人目の女性の代表取締役が誕生した。無意識に偏ったものの見方をしてしまう「アンコンシャス・バイアス」の調査を実施するなど多様性（ダイバーシティ）推進にも力を入れる。” – 元記事から引用
この記事にもある通り、リーダー育成塾の発足、女性役員と女性社員との対話の場を設けるなど、女性自身がキャリアアップを具体的に捉えやすくなっていることが女性管理職の増加に繋がっていると感じました。
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