\THANK YOU!/
10月3日(月) 20時から配信した #EmpowerThroughTheCloud ~未来を創るクラウド人材~ にご参加いただきありがとうございました!
10月2日、3日は「デジタルの日」ということで、Women in Technology Japanも、デジタルの日の賛同団体として本イベントが開催することができました。改めまして関係者の皆様に感謝を申し上げます。
前回に引き続き、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(以下:AWS)の藤谷ひとみ氏のプロフェッショナルなMC、豪華スピーカー陣による素晴らしい対談、そして参加してくださった皆さまのおかげで本イベントは大成功を収めることができました。
もしご都合がつかず見逃してしまった方、以下のリンクから見られますのでぜひご覧ください!
<イベントプログラム>
- オープニング挨拶
- スピーカー
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 代表執行役員社長 長崎 忠雄氏
- スピーカー
- キーノート -STEM分野のダイバーシティ&インクルージョン-
- スピーカー
千葉商科大学 副学長、商経学部 教授、博士(工学) 橋本 隆子先生
- スピーカー
- パネルディスカッション -それぞれのキャリアとデジタル人材の未来について-
- パネリスト
BrioNexus CEO、Del Sole Corporation 社外取締役 アンドリヤナ・ツヴェトコビッチ博士
三浦法律事務所 パートナー、OnBoard株式会社 CEO 越 直美氏
人事院 人事官 伊藤 かつら氏 - モデレーター
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 Employees Engagement & Internal Communications 藤谷 ひとみ氏
- パネリスト
- クロージング、WITJの紹介
- Women in Technology Japan 創業者 アニー・チャン氏
- Women in Technology Japan PR/マーケティング 佐藤万斐氏
<イベント内容ダイジェスト>
AWSの長崎忠雄氏によるオープニングでイベントがスタート。企業がイノベーションを加速させるため、DX・クラウド活用の大切さや人材の多様性の大切さについて改めてお話いただきました。
続いて千葉商科大学の副学長である橋本氏を招いたキーノートセッションでは、STEM分野における女性の活躍、その必要性や、障がい者の社会参画をSTEMで支援すること、AI・ロボットを使ったD&Iの推進についてをテーマにお話いただきました。
冒頭で衝撃を受けたのが、大学院で工学分野を専攻する女性の割合はなんと15.7%という数字。それがそのままSTEM分野で働く女性比率に反映されており、IT技術職における女性比率は19%という結果に。
そんな中、近年STEM分野は、女性が安定して長く働き続けられる分野として注目されています。特に印象的だったその理由を大きく3つのポイントでまとめました。
ポイント① STEM分野は女性が働き続けられる分野
コロナ禍で女性の就業者数が大きく減少したにも関わらず、IT分野においてはコロナ禍でも雇用が増加しており、STEM分野の人材の需要はますます高まっている。
ポイント② STEMは女性が自立できる分野
経験年数に比例して年収や所得の増加が期待できるため、自立して働ける分野。
ポイント③ STEMは女性に適した職業
- ジェンダーギャップが比較的小さい
- 働き方が自由な雰囲気がある
- 仕事の成果・業績が評価されやすい
- 転職・復職しやすい
改めて、STEM分野は女性が安定して長く働き続けられる分野として認識すると共に、女性参画の大切について学びました。
続いてパネルディスカッションでは、デジタル人材不足と言われるいま、大切だと言われているクラウド人材の確保と育成ついて3名のパネリストが対談がしました。
対談メンバーは、元カルティエジャパンの顧問というご経歴をお持ちのアンドリヤナ氏、日本と海外で弁護士資格を持ち働いた経験があり、最年少で大津市の市長を勤められた越直美氏、そして、日本IBMやマイクロソフトなど一貫してIT業界でキャリアを築いた経験のある伊藤かつら氏など多様な経歴やキャリアを築いた3名。
まさにダイバーシティを象徴しており、これからIT業界を目指される方や現在その業界で働いている方、D&Iやデジタル人材の育成に力を入れたい企業にとって、とても参考になる実りの多いセッションになりました。
その中でも特に印象的だった、デジタル人材を増やすにあたって大切なこと4点をまとめました。
- 管理職レベルのロールモデルの有無、企業内でのロールモデル人材の育成
- 幼い頃からの性別意識をなくすこと
- STEM分野の教育の機会の提供
- 企業に入る前からのリーダーシップ経験
改めて、デジタル人材不足を解決し、デジタル人材を育成するには、企業の力だけではなく個人や家庭レベルの協力も不可欠だということがわかりました。
パネリスト3名の詳しい知見は、ぜひこちらのアーカイブ配信からご覧ください。
最後のクロージングでは、弊社代表のアニー・チャンとPR/マーケティング担当の佐藤万斐より、日本の女性活躍に関する現状や、「Women in Technology Japan」の活動について紹介。
改めて、STEMやIT業界におけるD&Iや女性活躍を促すには、ひとりひとりの努力とアクションが大切なことを強調しました。
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最後に、今後もWomen in Technology Japanでは不定期でオンライン・オフラインイベントを開催する予定です。
最新情報は、下記WEBサイト、SNSチャンネルで発信しますのでぜひフォローしてお待ちください!
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また、本イベントはアーカイブ配信も行っていますので以下のリンクからご視聴ください。
見逃し配信 https://www.youtube.com/watch?v=Btya_m3yUks&t=300s
Thank you and see you again!