TIME.com “Japan is trying to revitalize its economy. Naomi Koshi wants to make sure women aren’t left behind” 記事より抜粋。
元大津市長であり、現在弁護士兼企業の女性管理職向けの研修・育成プログラムを展開しているOnBoardの代表、越直美さん。彼女によると、経団連の目標である、2030年までに女性の管理職比率を30%に到達するには約9,000人の女性が役職に就く必要があるそう。
日本では企業役員の女性比率は8%であり、アメリカではS&P500企業の役員の30%が女性。先進国にも関わらずグローバルジェンダーギャップ指数では156カ国中120位という現状である。
2019年4月に発表されたゴールドマンサックスのレポートによると、企業のジェンダーギャップを埋めることで日本のGDPが10%上がるそう。
これからも彼女の事業OnBoardを通して女性管理職の育成に力を入れていく。